Roxy AI V1.15.1を公開しました。
学習環境
学習設定
- 検出漏れ・過検出低減を調整できる損失を追加しました。
- パーセプションの学習とラベルを識別する学習の比率を指定できるようにしました。
ベストモデル画面
- 指標を過検出減にした場合の探索精度を向上しました。
- 指標値にマウスをホバーすると、過検出率などを表示するようにしました。
その他
- 各種変換機能にパディング機能を追加しました。
- 分割画像ビューアで、各ラベルの確信度を表示できるようにしました。
ランタイム環境
カメラ対応追加
- キーエンス社のVJラインカメラに対応しました。
PLC等連携強化
- 検出した不良領域から面積、重心などを計算、PLCへ容易に通知できるようになりました。ロボット異物除去などへの対応が可能になります。
- DIOで検査結果を通知可能になりました。
モニター機能拡充
- より柔軟なレイアウト設定が可能になりました。
- 不良モード割合のグラフ表示などに対応しました。