データセントリックなアプローチで高精度を実現する外観検査AI『Roxy AI』が、
初のメジャーバージョンアップ!
今回の機能追加により、これまで以上にAI検査導入のハードルを下げ、
検査工程の品質安定化・コスト削減を実現します。
学習環境
簡単なアノテーションだけでセマセグを実現する「アテンションマップ」を追加
不良の検出方法の代表格であるセマンティックセグメンテーション(以降、セマセグ)。
Yoloなど高性能なモデルが公開されており、多くの外観検査AI製品が採用していますが、
セマセグのアノテーションは非常に面倒であることが導入のネックになっています。
正常/不良の境目が曖昧な場合、正しくアノテーションすることすら困難です。
Roxy AI V2で新規追加した独自の『アテンションマップ』でこの問題を劇的に改善。
正常と不良の境界を意識する必要はなく、不良個所をワンクリックするだけでOK。
圧倒的に効率的にセマセグを実現、不良のサイズや面積で正常不良を選別可能になります。
※簡単なアノテーションだけで、不良検出後に不良のサイズや面積で正常・不良を選別できます。
その他
- 計測AIの小さな物体の検出能力を大幅に向上
- NVIDIA GPU RTX50系に正式対応
- CPUでの学習に対応
- その他。多数の改善
ランタイム環境
- キーエンス社LJ-S8000に対応
- 検査結果を柔軟に制御するワーカー群を追加
共通
NVIDIA GPU RTX50系に正式対応しました。
PR TIMESニュースリリースもご覧ください。
Roxy AIがメジャーバージョンアップしました!